パリーの色気とエスプリ漂うサンダル　ルブタン　エスパドリーユ

「あたしはこれを履いてパリーでもロンドンでも行きますよ」とは寅さんの雪駄名言でございます笑。なにかと和装が多い親父もまた日頃から雪駄を愛用しております。夏場は特に、足が素足になるだけで、驚くほど汗も引き、気分も清々しくなるものです。さてさて、こちらはそのパリーからやって参りました雪駄でございます。パリ版雪駄とでも申しましょうか笑？何しろ洒落ております。昨今流行りのグルカサンダルのようなややフォークロア的な雰囲気を持っておりますが、それ以上にモードな雰囲気もしっかりと。それもそのはず、こちらはあのフランスが誇るルブタンさんの一足。パリーには何ともセンスある洒落た親父がいるものです笑。今更親父が説明するだけ野暮でございますが、とにかくこの方のデザインと自由な創造力には毎シーズン驚かされております。さてさて、こちらはルブタンさんの中でも、エスパドリーユに特化したラインのもの。ユーズド加工しましたデニム生地に、ホワイトレザーをトリミングしております。それを編み込むように重ね、足首まで。夏のサンダルは履きやすいですけれどもね、どうもフィット感が悪く、ズレて歩き方が汚くなるものです。こちらはレザーのソール部とストラップが、足全体から足首までしっかりとホールドしてくれますから、何しろ履き心地よく、楽チンでございます。たかがサンダルですが、されどサンダル笑。清潔感とエレガンスを漂わせながらも、足元をしっかりと華やかに。流石のルブタンさんでしょうか。こんなエレガントな雪駄ならば、ピスポークしたスーツはもちろん、ショートパンツやサファリなど夏のリゾートスタイルとも抜群の相性でございます。足を組めば、ルブタンソールの赤がチラリと。やはり色気もございますねえ。これぞパリーのエスプリ漂う雪駄でございましょうか。夏場の浴衣など、和装とも合わせようかと、買い求めておりました。試し履きにと、一度近所の神社にお参りに履いたきり、の美品でございます。とは言え、底面、ストラップに僅かな薄汚れなどはございます。またあの暑い夏がやって参ります。足元だけでも涼しくしますと、随分と楽になるもの。どうぞこの夏、ルブタンさんでパリーでも隅田川でも笑、粋にお出掛け下さいな。
とは言え、親父の中古品ですからね、お手柔らかにお願いしますよ。

サイズ　43
全長　29㎝
付属品　なし
参考価格　¥65.000程

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