2463　紳士用　長襦袢と角帯

前回、2462で出品しました紬のアンサンブルに合わせて見た長襦袢と角帯です。
どちらも中古品です。

長襦袢は正絹の精華ちりめんを灰色掛かった青とボカシの錆利休（くすみのある茶色）を絞りで染め分けて、その染め分けた部分に、鹿の子絞りで竹の柄を絞っています。
右肩にも絞りで四角い色紙上の枠を設けその中にお茶道具を描いています。

長襦袢裏は正絹の節絹を付けています。

寸法
長襦袢丈（背）128　裄64　袖丈48　後巾30　前巾26

長襦袢の両衿にシミ、汚れがあります。（写真3枚目）
他にもありますが写真は割愛します。
胴裏の裾辺りにシミがあります（写真4,5枚目）

写真枚目の青みがかった鈍い紫色の藍色鳩羽（あいいろはとば）色系の角帯は、中に汚れがあります。素材は綿です。
寸法は長さ381㎝、巾9㎝です。

もう1本の献上博多風の緑系の角帯（写真10枚目）の素材はレーヨンの新品です。（現在2399で出品中）
寸法は長さ385㎝、巾9㎝です。

2本とも角帯の端は綴じていないままの状態です。

シミ、汚れ等は出来る限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。ご理解の程、お願いいたします。

デジカメの画像です。カメラやスマホそしてパソコン等によって、色の違いがでることがありますので、ご了承下さい。
写真はどれも、少し薄く映っているようです。

出品価格は今回の出品物の合計とさせていただきます。
長襦袢は3300円、角帯の藤色系の藍色とレーヨンの角帯のどちらも宅急便コンパクトの配送料込みの1000円で計算していますが、それぞれ、アンサンブルと同梱の場合、運送に係る諸経費は値引きさせていただきます。
ご購入前に先ずご連絡くださいね。

長襦袢を締めていますマジックベルトは、撮影用です。今回の出品物ではありません。

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